第119回 青い京葉線




2005年2月6日
103系ケヨ307編成
海浜幕張駅

2010年6月25日、習志野運輸区でエアポート成田 成田空港行を側面に表示していた113系。
その前面も確認しようと移動すると、子供を載せて自転車に乗っているお母さんが自転車を止めて201系を見ていた。

やはり異色な存在。一般の人の目も引くんだな。
と思いつつ。
113系前面の回送表示を確認。
201系も快速大網行を表示していることに気付き、そっちにもカメラを向けていると、

お母さん「京葉線が、どうしてここにいるんですか?」
11P「京葉線で7月1日から新型車両が走るんですけど、今試運転などをやっていて、それで車庫がいっぱいになって、ここにいるんです。」

断定は良くなかったかな。書いていて思う。

で、次の言葉。



お母さん「京葉線って、赤い帯の電車じゃないんですか?」





そうか。京葉線は赤か。



もちろんながら「違う。『ワインレッド』だ。!」というわけではなく。

どうも11Pは、路線・列車・車両を色ではなく形式で対応しているようで、色という概念で考えるということにどこか違和感があった。
鉄道好きとそうでない人はやっぱりどこか根元の考え方が違うんだな。と考えさせられた。



そして次に、
『現在京葉線の色は一般に赤』
であり、お母さんが、
『青色の京葉線に疑問を持った。』
ということに、驚いた。

もう青は京葉線と認識してもらえないのか。
幕が故障して京葉線表示をしていなければ、青い車両は京葉線の車両だという認識をされなかったのか。

そりゃ確かにラインカラーはワインレッドではあるが。



考えて見れば、京葉線の青い車両、201系は4本。(習志野運輸区にいるのも含め、6連+4連は1本として。)
それに対し、赤い帯の車両は22本。(E233系5000番台を含めず。)
ほぼ赤か。

1986年、西船橋駅~千葉港駅の開業。
当初は103系のみで、山手線への205系導入による103系京浜東北線転属で玉突きされた京浜東北線の103系が多く、それらが京浜東北線の色、スカイブルーであることや、101系にワインレッドの試験塗装をしたものの思わしくなかったので青色との話を聞く。
1990年、京葉線の東京延伸、赤い帯の205系12編成導入。
いくつかの資料を見ると恐らく青と赤は同数程度で推移の模様。
2000年、201系転属で103系の置き換えを始めるが色はどちらもスカイブルーなので赤青比に変化なし。
2002年、205系の転属による103系の消滅。ここから赤の比が増え、
2008年、209系500番台で201系も数を減らし。

分割運用があるため、唯一の分割可能な編成である201系の撤退は、E233系の分割可能な編成の配置、または次のダイヤ改正以降ではありますが、
あと少しか。

今パッと11Pが京葉線の色と言われたら、まず青色が出てきてしまう。
103系や201系と、205系を比べると、前者のほうに関心があることが多いからか。
それとも11Pの頭が古いままなのか。



先程のお母さんの問には
「最初は青色だったんですよ。」
と答え、お母さんは「へぇ」という顔をし、11Pに挨拶をして去っていった。
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テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用

2010.06.27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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